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Caerula

徒然に、気の向くまま

New York, New York

ニューヨーク

お題「今年、買ってよかった物」、ふたつのうち、どちらを書こうか悩んでる。結局両方とも書きたいから、没になったのは「番外編」にするのだろうけど。

(ちなみに、まったくもってVISAもデビットカードも関係ない文章なのは公然の秘密)

 

でも、書き始めて気が付いた。
これは私の「ニューヨーク」という街に対する思い入れを、先に語っておかないと、とんでもないことになるなと。

いや、実はすでに書き始めて、とんでもないことになっているのだけれども...
短く簡潔にしようとすると、意図や意味が伝わらないし。
でも、仕事以外で自分自身が書きたいものに思いをはせてPCに向かうことを長らくしていなかったので、結構楽しかったりする。

 

Blogはリアルタイムで文章を書かなくてはいけないとどこかで思っていたけれど、別に、そんなこともないのかな。
ニューヨークの話を始めたら、私は多分、止まらない。
そう考えると、私が一番書きたいことは海外、特にニューヨーク・マンハッタンのことなのかもしれない。


さぁ、シリーズ昇格なるか。とりあえず、ぽろぽろ書いてみよう。

手帳選びの楽しみを (2) はさみぐせ

手帳になんでも挟む癖はどうやら昔からあったらしい。

手帳に挟んでおけば忘れることもないし、大切なものも折れ曲らない。

しかも、帰宅後は必ず手帳を開くから、忘れることもない。いいことだらけ!

…が、たまに手帳のポケットに挟んでその存在を忘れることが。

その結果、あれ、どこに入れたかなというものが今回色々と...

 

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大学の受験票、モーターショーの試乗券、iPodの保証書、映画の試写会チケット
どれもこれも、こんなところに挟んだ記憶ない!というものばかり。

 

こういった取っておきたい小さいものは全て箱にしまっているけれど、一覧性もないしどうしようかと思っていたとき、ネットで土鍋を買った母がこんなことを言った。

「(土鍋を買った)ショップに手帳もあって人気あるらしいよ」

 

それが「ほぼ日手帳」との出会いだった。

(つづく)

 

手帳選びの楽しみを (1) Quo Vadis

2003年、自分でお金を出して初めて手帳を買った。

特に買うつもりがあったわけではなかったのだけれども、ふらっと入った今はなき横浜の東急ハンズでピンときて買ったことをおぼえている。

 

私は子供のころから青が好き。
赤、黄色、青と3色あった幼稚園のカバンも、3歳にして迷わず青を選んだ。導入されてから10年ほどたっていたカバンらしいのだけれども、先生からは女の子で青を選んだのはあなたが初めてなのよと言われた。
だから、最初の手帳ももちろん、青かった。

 

手帳メーカーの名前はQuo Vadis
フランスのメーカーのもので見開きで1週間が記入できるBusiness Prestigeと呼ばれるタイプだ。 

生成りの紙の適度な厚みと色、シンプルさにひとめ惚れして、何かと比較することもなく、出会ったその場で衝動買い。
大学時代から社会人にかけてお世話になったこの手帳。紙質がとにかく気に入り...これがなければ、多分買わなかったのではないかな。実際、漂白された真っ白な紙もあるのだけれども、なんというか味がないように思えてしまって。
万年筆のような色のペンが欲しいと思い、藍色のボールペンを手帳用に買ったことも。もう、お分かりかと思いますが...形から入る派。

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写真は我が心の師、スティグリッツの来日講義があった日。彼がいなければ、経済を学ぶことも、今のキャリアを選ぶこともなかったと思う。

 

就職活動を考えた時に、やはり形から入った私は手帳が青いのはよくないとでも思ったのだろう。2006、2007年は立て続けに黒の手帳を選んでいた。
企業の名前と授業の予定でいっぱいの手帳。それから当時はゼミや国家資格の勉強、アルバイトーとにかく時間が足りなくて、予定は書いては消しを繰り返した結果、今となっては何を書いてあるのかわからないページも多数。

我ながらむちゃくちゃな時間を過ごしていたと思う。

そうして、社会に出た2008年ー
私が初めて「差し色」という言葉を自分のファッションに取り入れたのが手帳、そして赤いカバーだった。男性が圧倒的に多い社会に出ていく中で、ひとつだけでいいから柔らかさを出そうと思った結果がこの赤だった。
手帳を見直すと、世界がリーマンショックに向けて走り出していたことがよくわかる。真っ白なのだ。研修を終えて配属以降の予定がほとんど書かれてない。退社時間を管理しようと思ったらしく、途中から毎日時間が書いてあるけれど、大半が定時帰りだ。

 

翌年、リーマンショックからの回復に乗り遅れまいと企業活動が活発になるのに合わせて私の手帳も文字が増えていった。仕事もたくさんアサインされるようになったこの年、1週間で見開き1ページのお気に入りの手帳は私のライフスタイルに合わなくなってきていた。

(つづく)  

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2003年から2009年までお世話になったQuo Vadisの手帳たち

 

手帳選びの楽しみを (0) 序

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11月もそろそろ終わる。
街のイルミネーション、通勤で通り過ぎるビルにはクリスマスツリー、そして、帰り際、クリスマスソングが流れているということに気が付いた! 

今日は11月29日。明後日からの1か月はカバンがちょっとだけ重くなる。
それは来年の手帳も一緒に持ち歩くから。

私がこの数年使っている手帳は12月1日からページがスタート。
なので、この時期カバンの中には手帳が2つ...いえ、4つ。

 

そんな多忙なわけでもないのに(多忙な方こそ1冊にまとめていると思うけれども)、1年に2冊も用意しているかというと、仕事とプライベート用。情報漏洩問題等情報セキュリティにうるさい昨今、ビジネス用とプライベートを完全に分ける必要が。

さらに、業界あるある(?)なのか...
異動や転職があると、情報の持ち出しを疑われないためにわざわざ新しい手帳を買うという慣習もあり。なので異動した2015年、転職した2016年ー2年続けて仕事用手帳は2冊になった。資源とお金の無駄遣いに心の中で詫びつつも、「自分を守る」という観点で、買い替えないわけにはいかない。

2冊目を買う時の背徳感とわくわく、それから楽しい気持ちは一体何なんだろう。

 

私が手帳を持ったのは幼稚園の時。
手帳が何たるかを理解もせず、親が使ってているのがただただかかっこよくて、私も欲しいと父が仕事でもらったSONYの手帳を「落書き帳」に使っていたのだ。(すみません、SONYさん)ほぼ正方形の手帳はシンプルに罫線がひかれていて、その間隔も通常の手帳より広く。小学校の頃は字の練習に、中学以降はほぼ単語帳になっていた。
中学1年の時に、一度だけフジテレビの手帳に浮気したことがある。男性のスーツのポケットに入るいわゆる縦長のビジネス手帳だった。ちょっと背伸びした感じが嬉しかった記憶がある。

 

そして、自分できちんと手帳を選んだのは2003年。
記事冒頭の写真はその2003年から今年までの手帳だ。途中レフィルを使った年もあり、年数分は写っていないけれども、こうしてみると時代を感じるなぁ。

父のところには年末の挨拶で手帳を持ってきてくださる方が多かったので、20歳になるまで結局買ったことがなかった手帳。今思うと、選ぶ楽しみを知らなかったなんて…勿体無い。

というわけで、季節ネタ「手帳」、2回くらいに分けて書いてみようと思う。 

珍しい苗字と珍しい名前、いろいろあります

フィギュアスケートNHK杯を見ながらだらだらと過ごす11月最終週末が好きだ。毎年気が付くと同じ時間の過ごし方をしているけれども、1年に一度、盆暮正月といった定例行事以外にこんな日があってもいい。 

テレビを見ながら、どこにコーヒーを飲みに行こうかと悩んでいたとき、こんな記事に出会った。

(追記)投稿後にこんな記事にも遭遇

あれ、私のことじゃない!となんか妙に嬉しくなったので、勝手に便乗。(「マイお題」にあったら絶対に書くのに!)

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神保町で「うどん」と特別な時間を

食べ歩き サラメシ(ランチ)

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私の会社にはお昼休憩の明確な基準がない。正確には何時頃に休憩を取りましょうという漠としたルールがあるけれど、形骸化していて意味が無くなっている。この業界、独特なものかもしれない。

集中し過ぎて気がついたら定時まで1時間なんてこともあり。仕事さえなければ上司に断って帰ってしまうことも実はできたり。(大きな声では言えないけれど…)

 

だから、毎日キリのいいところまで仕事をして席を立つ。お腹が空くまでは席にいる。お店が空いてる時間を狙って席を立つ。

些細なことかもしれないけれど、とっても気が楽だ。時間に裁量を与えられてるのは幸せだなと。ランチタイムを定刻に取るという「大して意味のない制約」から解放されて数年、きっと元には戻れない。

 

昨日は14時からランチタイム。11時過ぎに久々にミルク入りのコーヒーを飲んでチョコレートをひとかけ食べたら、なんだかひどく満足した気分になり…さしたる理由もなく、お昼に行く時間を逃したのだ。

ビルの外に出たら天気はいいし、気温もちょうど。おまけに、足元はスニーカーを履いている。唐突に馬鹿なことをしたくなった。

頭の中は某JRの京都の広告状態...

 

そうだ、神保町行こう

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コーヒーを喫茶店で 序

カフェ

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ブログを再開して気が付いたこと。

それは、書きたいと思うことが意外と多岐にわたっているということ。

 

そういえば、10年前にブログを書いていたときもカテゴリーが随分と多くなり、特定ジャンルについて読んでくださっていた方から、あまり関係ない話が多いですねと言われたことがある。とはいえ、ブログをジャンル分けして管理できるほど器用ではないので、当面は書きたいことばらばらと。なんとなく集約されていくようにしようかな。

 

でも、そんな中でも、コーヒーや紅茶...喫茶店の話は書きたいなと思っている。

先日、スターバックスのちょっと特別なコーヒーの話を延々と書いたので、すでにお分かりかと思いますが、コーヒーが大好き。それから、紅茶も。

なので、この話はシリーズにできたらいいなと思う。

 

 

そう書いて早々ですが。

実は紅茶がおいしくて幸せな気分になれる場所はあまり多くないという、紅茶好きには許しがたい現実があったりする。

昔、ロンドンのそこそこいいお店でモーニングビュッフェにおいてあるようなティーバッグ紅茶が出てきた時の怒りときたら、もう。それは、某「相棒」の右京さんが朝からデスクで優雅にティータイムを楽しむわけだと妙に納得。

...紅茶は別シリーズで書くことにしよう、決めた。

 

気を取り直して。

紅茶は外でオーダーして本当においしいものに出会える機会が少なく、決められた場所でしか飲まないようになった結果、家では紅茶、外ではコーヒーという分類がなんとなくなされてきたような気がする。

ただ、美味しいコーヒー開拓には高いハードルがひとつ、たばこのにおい。

 

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